過走行車の中古車がお買い得な理由

中古車販売店の営業マンに、お買い得なおすすめの中古車について聞くと、

「この過走行車はお買い得ですよ。」

という話をよくしてくれます。

過走行車の定義ですが、多走行車ともいい

「年間10000キロを超えるペースで走っている車」のこと

を指します。

日本の中古車市場では、慣習として年間8000キロ程度が標準的な走行距離であると考えられているため、それよりも一回り多い走行距離である年間1万キロというのが過走行かどうかの一つの目安になっているようです。

年式は関係ないため、4年落ちでも、年間走行距離が20000キロ超えているクルマは過走行車となりますし、逆に15年経っている車で12万キロしか走っていないクルマは過走行車とは一般的に言いません。

ただ、過走行車の定義の前に、中古車市場では総走行距離が10万キロ超えている中古車は敬遠されやすいといわれています。

トータルの走行距離が10万キロ超えていると、日本では中古車買取店も高く売れないだろうということで、買値を低く抑えますし、買い手の方も、結構走ってるなーということで、敬遠するため、買取価格が低めに抑えられます。

つまり、安く価格せていされている総走行距離が10万キロを超えた車や過走行車の中から状態の良いものを購入すれば、お買い得というわけになります。

海外では10万キロオーバーは新しいほう

10万キロオーバーが過走行気味だというのは、日本人が勝手に思っているイメージにすぎません。

海外では、10万キロ超えているクルマに対して特別な意識はなく、比較的新しい車だねというイメージを持っている人が多いようで、実際に総走行距離が、50万キロ、60万キロを超えても程度の良い中古車として売られているクルマが多数あります。

つまり、こうした過走行気味の中古車の中に、価格の割にパフォーマンスの高い掘り出し物の中古車が紛れているため、上手に選べば、お買い得だということになります。

ただ、素人が過走行気味の車の中から、コストパフォーマンスの高いお買い得な自動車を選ぶのはなかなか難しいので、中古車販売店の営業担当者から上手に聞き出すことが大事になってくると思います。

劣化部品のみを交換しメンテナンスするのがコツ

結局のところ、古い年式の車や、多走行車が敬遠されるのは、自動車の部品の一部が劣化してしまうからです。

例えば、タイミングベルトなどは、距離を多く乗っていると、次第に劣化してきます。

そうした劣化部品は、交換すべきタイミングでメンテナンスをしっかりやっていくことで、過走行気味の車であっても、良い状態で乗り続けることが可能です。

その上、最近の車の場合、メーカーの技術力の向上により、今までよりも長期間交換することなく使い続けることができるようになったので、劣化のタイミングでしっかりと交換、メンテナンスできていれば、10万キロ以上走っていても、良い状態の中古車はたくさんあるというわけです。

もともと、日本人は自動車を丁寧に乗る特徴がありますからね。
過走行気味の中古車の中から、状態の良いお買い得な自動車をぜひ見つけてみてください。

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