車事故の損害賠償・示談金って誰が払うの?

車事故の損害賠償・示談金って誰が払うの?車を自分で運転する以上、どんなに気を付けて運転していとしても、運悪く「加害者側」「被害者側」のどちらになる可能性もあります。

私の同年代の知人たちを見渡しても、車運転し始めて今まで20年近くの間、1度も物損事故を起こしたことがないって人の方が少数派なぐらいなので、細心の注意を払って運転する必要があります。

そして、万が一自分が車事故に巻き込まれてしまった場合、どのようなアクションが必要になるのか、慰謝料関係のことを中心に書いてみたいと思います。

損害賠償・治療費は保険会社が払います

車事故の賠償金は、加害者側が加入している保険会社が負担します。

事故った時に自己負担をしないでいい為に私たちは任意保険に入っています。

任意保険とは、自賠責保険以外の自動車保険のことですが、一般的に対人賠償の金額が無制限となっているのが特徴です。

なので、任意保険に入っていない場合は、自腹で損害賠償をしなければいけませんが、大多数の任意保険に加入している人は、保険会社の示談金とは別に損害賠償金・示談金を支払うべきとは言えません。

過失分に関しては「過失相殺」の割合で被害者負担

ただ、いくら自分が車事故の被害者側だからといって、100%相手が悪いということは稀です。

大抵の場合、被害者側にも何らかの落ち度があるとみなされ、「過失相殺」と言われていますが、加害者側との過失の割合が計算されます。

もしも、過失割合が「加害者80」で「被害者20」であれば、怪我の治療費の総額が100万円かかったとして、80万円が保険会社から支払われることになり、それ以外は被害者負担となるということになります。

被害者側から直接賠償請求された場合どうすべきか

以上のように、任意保険に入っている以上、法律的に見ても保険会社の負担以外に加害者が負担する義務はないと考えて良いでしょう。

ただ、被害者からみると、保険会社から支払われた慰謝料だけでは到底納得できないと思うこともあると思います。

例えば、400万の新車を買った直後に、ほぼ100%相手過失の車事故の被害にあってしまい、保険会社から車の修理代として必要な250万円しか支払われなかった場合などです。

修理代を全額保証してもらったとしても、戻ってきた車はもはや新車ではなく事故車扱いになるので、価値が大きく目減りするどころか、車に対する愛着も失ってしまいかねません。

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そんな時、被害者側から加害者側に「保険会社からの慰謝料以外に、新車として失った価値の差分を個人で負担してほしい」と、直接賠償請求されることも無きにしも非ずです。

ただ、先述の通り、事故った時に自己負担をしないでいい為に私たちは任意保険に入っていますので、「保険会社から支払われる損害賠償金が、加害者として私が対応できる精一杯の誠意になります。」と毅然と対応すればよいでしょう。

個人で支払うことがあるとしたら、見舞金や香典のような金銭を支払う場合ぐらいと考えて良いと思いますが、そのあたりも含め加入している任意保険の会社に相談すると良いでしょう。

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