購入した社用車が税務調査で否認された話

事業をしているとき

  • 顧客開拓するための営業としての移動手段としての必要性
  • クライアントと打ち合わせするための移動手段としての必要性
  • 商品を仕入れに行く際の移動手段としての必要性
  • 情報収集のため取材を行う際の移動手段としての必要性

このような必要性を感じた時、会社として車を購入しようかなと思う経営者も多いでしょう。

ただし、事業用途として必要だからという理由で、会社の経費で高級外車を購入したり、維持費に会社の経費を充てる経営者が増えているそうですが、税務調査で否認されるケースも少なくないため、税金対策という理由で会社の経費で車を買うのはやめましょう。

かなり前に、「なぜ、社長のベンツは4ドアなのか」という本がベストセラーになりました。

だいぶ前に私も読んだのですが、4年落ちの4ドアの中古のベンツが事業用の車として勧められているのですが、節税を考えると、償却期間的に4年落ちの中古がよくて、税務調査を考えると、4ドアで、高級車の中から選ぶのであれば、車種はベンツがよいでしょう」というようなお話だったと記憶しています。

かなり前に読んだので正直うろ覚えです、、
すみませんが詳細を知りたい方は本を読んでください。

ただし、本をよく読めばわかりますが、これは中古の4ベンツであれば経費で購入可能ですよ!という話ではありません。

当たり前ですが事業の必要性からの購入でないなら、車は自費で買いましょう

知人から聞いた話ですが、中古の4ドアベンツ(Sクラス)を経費で購入した人がいたそうですが、税務調査に入られた結果、否認されたそうです。

「車必要ないでしょ?」と思われたのか、「御社の売上に対してSクラスは見合わないでしょう」と思われたのか、否認された詳細な理由はわかりませんが、総合的に考えて事業用途としてその車を経費で購入する必要性が感じられないと税務署に判断されたということだと思います。

BMW、アウディ、リンカーン、キャデラック、ベントレー、ジャガー、ロールスロイス、、、高級車は様々ですが、高級車だから駄目だとかではなくて、やはり本当にその車が事業用に必要なのかというところなんですよね。

税務署はちゃんと合理的に判断するのだと思います。

明らかに事業用でなく家庭用だと判断され、追徴課税を払わされることになるといった最悪なケースは避けなければなりません。

そんなわけで、想定外に会社の利益が上がったからと言って、自分の勝手な解釈で、中古の高級セダンを経費で落とすのは危険なので、会社用の車を経費で購入する場合は、必ず顧問税理士に相談の上、慎重に購入すべきだと思います。

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