車持ってない男女が増えている理由
2014年現在、車持ってない男女が急速に増えていると言われています。
これは、実際に車を保有者している人を見ても、年間の新車、中古車の販売台数を見ても一目瞭然です。
なぜ車を保有している人が年々減ってしまっているのでしょうか。
草食系の(肉食でなく軟弱な)男子が増えていることと関係があるのでしょうか?
そうではありません。
車を持っていなくても車に興味を持っている人は多くいます。
世の男性、女性が車を持たなくなってきているのには、合理的で明白な理由があるのです。
車を持たない理由の根幹は将来不安に対する貯蓄性向
私も数年前まで車を持っていました。
7年の間に3台買い替えて、いろいろ悩み考えた末、最終的に愛車を手放しました。
一言で言うと、
- 車持っているとお金がかかりすぎるから。
- 車がなくても生活していけるから。
これにつきます。
ガソリン代、車検代、車維持のために支払う税金、、、
車を売り払うことで、結果的に年間数十万の出費を抑えることができました。
大都市だと車を持たなくても何の不自由もありません。
ですが、地方在住者であっても、交通の便がそれなりに良いエリアに住んでいる人であれば、車は必須アイテムではなくなります。
- とは言っても、子供の送り迎えに車が必要だから、、
- 車がないと、雨降った時買い物に行くのがしんどいんだよね、、
わかります。
ですが本当に自家用車がないと子供の送り迎えも買い物も出来ませんか?
タクシーだって、ワンメーター1000円もかかりません。
それに、本当に必要な時はカーシェアだって便利に利用することができます。
そう自問自答したときに、私は車を愛車として持ち続ける選択肢を捨てました。
実際に、一度車なしで生活してみて「自家用車なしの生活は自分には無理!!」だと感じてからでも、車を保有する生き方を選ぶのは遅くないと思います。
車を持つことで、年間どれぐらいの出費になっているかを、一度洗い出してみることをお勧めします。